「ねこの月、佳日◎樋口佳絵展」

2月はねこの月。
今年もcartaではねこにまつわる樋口佳絵さんの小さな個展を開催します。

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「ねこの月、佳日◎樋口佳絵展」
2018年2月1日木曜日から26日月曜日

◎樋口さんの猫にまつわる小品の展示◎

樋口さんの普段の制作においては、猫に特化したものの方が稀です。
ねこの月では樋口さんのねこ愛溢れる作品がcartaの店内に並びます。
もちろん販売もいたします。

樋口さんと一緒に編んだ「猫自由律◎にこげの日々」。
昨年9月より販売しております。
今回の展示では、その中の挿絵にはない言葉、その場面を描いたドローイングを展示予定です。
「何気ない日々の一コマなので、何気ない感じに仕上がったらいいなと思いつつ制作しております」
と樋口さん。

◎猫さまロゼット受注販売◎

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樋口さんの描いた五つの猫からお選びいただき、あなたの猫さまの毛色や柄に合わせて
一つずつ丁寧に色をお付けするセミオーダーブローチです。

おひとつ4,500円(税込)。

直径約9センチ、板にレーザー加工で描画。
水彩と鉛筆で着彩、樹脂スプレーで保護。
背面にブローチピンをお付けします。

猫さまロゼットはお申し込みが必要です。
お申し込み方法は、この記事の終わりの方にまとめますのでそちらをご覧くださいませ。

◎ねこの月スペシャルメニュー◎

樋口さんの猫イラストのクッキー。
店内ではクッキーサンドでお試しいただけます。
ねこクッキーに合うお飲み物として、この月だけのスペシャルな深煎りコーヒーをご用意いたします。

cartaの定番、サンドウィッチとスープのセットも、この月だけはスペシャルなねこスープに。
コーヒー豆とクッキーのお持ち帰りもございます。

どうぞお楽しみに。

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猫さまロゼットご注文について

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あなたの猫さまの毛色に合わせて彩色する、セミオーダーロゼットブローチです。
樋口佳絵さんが描いた五つの猫から選んでいただきます。
毛色やポイントと樋口さんのスパイスであなたの猫さまに。
飼い猫さまでも、思い出の猫さまでも、妄想の猫さまでも。
一つずつ丁寧にお作りいたします◎

おひとつ4,500円(税込)  

*配送ご希望の場合は、送料を別途いただきます。

<仕様>

直径約8センチの合板にレーザー加工で描画されております。
水彩や鉛筆などで彩色後、保護スプレーをして耐水(少し雨に濡れても大丈夫な程度)加工。
背面にブローチピンをお付けしてお渡しいたします。

<申込み方法>

メールにて、件名を「猫さまロゼッタ申込み」とし
下記の必要事項(1)~(3)をお書きいただき、猫さまの写真添付のうえお申し込みをお願いいたします。
 tegami@kissa-carta.com

1)オーダー主さまのお名前/ご住所/お電話番号/メールアドレスをお知らせください。
  お届け先とオーダー主さまが異なる場合は、お届け先もご記入ください。

2)あなたの猫さまのお顔になりそうなロゼッタの猫(1番~5番)をお選びください。
  お任せいただいても大丈夫です◎
  *折れ耳についてはご相談ください。

3)あなたの猫さまについて お名前/年齢(不明でもOK)/性別 をお知らせください。

4)あなたの猫さまのお写真をメールに添付してください。
  *猫さまのお顔の毛色と柄がわかる、正面を向いたお写真2〜3枚をお送りください。
  *お送りいただく写真の中に、前足の毛色がわかる写真がありますと助かります。
  *逃してはならないポイントがございましたら是非お知らせください。(例:口の端がちょこっと黒いんです!とか)
  *3番、5番の猫柄をお選びの場合は左前脚の肉球と腕のお写真もお願いいたします。
  *妄想の猫さんの場合はご希望の柄でお作りできます。(茶トラとかハチワレなどオーダーください)

  お願いが細かくてお手数をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。

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<お代のお支払いについて>

carta店頭でのお支払い、お振込み、オーダー受注の際にお伺いいたします。

<お届けについて>

会期終了後~3月中旬頃を予定しております。
少しお時間を頂戴いたします。のんびりお待ちいただけると嬉しいです◎

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cartaと樋口さんの「ねこの月、佳日」について。
2014年、ひめくりさん主催のねこまつり(通称)にお声がけいただき、cartaはスペシャルメニューで参加しました。

その時に樋口さんの「自画像」をcartaの壁で展示させていただいたことがきっかけです。
(この「自画像」は当時樋口さんのご自宅に暮らす全部の猫たちが描かれています)
その翌年2015年には「ねこの月、佳日」という樋口さんの小さな個展が始まりました。
「ねこの月、佳日」は今年で4度目となります。

我が家にも姉妹猫がいます。
改めて書くと、姉妹たちは2012年に仙台動物管理センター(アニパル仙台)に保護された4きょうだいのうちの2匹。
4匹はセンターから授乳ボランティアをされていた樋口さんが引き取り大きくなったのでした。

今は東京で活躍中のボサノバを歌う吉田慶子さん(吉田さんのところにも猫たちがいます)のwebサイト、そこにリンクのあった樋口さんの里親募集のブログを目にして、随分と考え、仙台までお見合いに行き、姉妹がわわわーっと膝の上に乗ってきて決まり!となって今に至る、という訳です。とても簡単に言うと。

まわりを見渡しても猫たちと一緒に暮らしている友人、知人が多く、猫と暮らすことに興味を持ち始めた時に「里親になる」という選択を友人とその猫から教えてもらいました。

そこからねこ親戚、ねこ愛、ねこ力などなど、はじめての経験に巡りあったり。
樋口さんが育てたねこの里親さんになったねこ親戚のみなさんのところのねこたちの様子を
Instagram @kissa_carta @puntatta でそっと見守ったり、見守られたり。

ただただ居てくれることにありがとう、と思います。
もう姉妹のいない生活は思い出せません。
ねこのいる日は毎日が佳い日。
そんな気持ちで「ねこの月、佳日」という名前です。
みなさま、どうぞお出かけくださいませ。
よろしくお願いいたします。

2018.01.21|お知らせ

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