12周年を迎えました

ポルトガル語で『手紙』という名前のcartaは、本日9/15で12周年を迎えました。
戌年に店を開いて、ひと回りしてまた戌年。

足をお運びくださるお客さま
近くから、遠くから応援してくださっているみなさまのおかげです。
それから大きな心で見守ってくださる方もたくさん。
いつもほんとうにありがとうございます。

今日は今まで盛岡へ音楽を届けてくれたたくさんの方々の音楽と一緒に過ごしました。
（これはいつもと変わりませんが）
そして、今日cartaにお越しいただいたみなさまには、cartaとご縁のある方々が作ってくださった
もののストックの中から、わたしたちのコレクションの中から、ポストカードや封筒など
手紙にまつわる一枚をお渡ししました。
中には「奇しくも私も誕生日なんです！」というお客さまも。
実際には写真よりも多くのカードをお渡しできました。
嬉しかったです。

今日は来られないから、と昨日立ち寄ってくれたり
朝一番にメッセージをくれたり
閉店間際に顔を見せに来てくれた友達。
盛岡に来てからここで知り合った知人や友達にも言葉にできないほど助けられています。
いつもありがとう。

ここで一杯のコーヒーやお茶を飲みながら、時々は本を開きながら
自分や誰かのことを想って手紙を書くように、静かにゆっくりのんびり過ごしていただけたら嬉しいです。
そんなふうに思ってcartaと名前をつけました。

今ごろの気温や吹く風は、いつも開店のころを思い出させます。
何でもない普通の一日がまた過ぎました。少し幸せな気持ちで。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございます！がたくさんの人に届きますように。

2018.09.15｜日々の手紙

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