今年も2月は「ねこの月、佳日◎樋口佳絵展」
もうすぐ2月です。
今年もひめくりさん主催の「ねこネコ猫といきもの集会」に参加いたします。
どうしてか。
2月はねこの月ですから。
「ねこネコ猫といきもの集会」の詳細はコチラ。
我が家も2012年より姉妹のねこたちと一緒に暮らしていますので参加しない理由はありません。
我が家の姉妹ねこは仙台市で保護されたねこたち。
いつものぞいていた吉田慶子さん（ボサノヴァシンガー）のブログから
仙台の動物保護センターからねこを引き取り、里親を探すボランティア活動をされている
樋口佳絵さんのブログに行き当たりました。
そのブログをよくよく読むと、子猫の授乳ボランティアに共感することあり、また、知らなかったことを
初めて知ったり。
当時里親募集中の可愛い仔猫とともに、その樋口さんのねこたちへの接し方もとても印象に残ったのでした。
ねこと一緒に暮らしたいなと思い始めていた私たち。
周りの友人知人たちはみな保護ねこの里親になっていることもあり
そうかそういう選択肢もあるのだなあと考えるようになりました。
そして勇気を出してお見合いに臨み、今に至ります。
盛岡に住んでいながら仙台のねこを、というのは「今！」という時のタイミングが合ったのと
樋口さんとの間に信頼している知人がいたということで自然に。
それ以来、ねこのご縁だけでなく、とても嬉しいおつきあいが始まりました。
というわけで、cartaは樋口佳絵さんのねこにまつわる作品を展示する
「ねこの月、佳日◎樋口佳絵展」を開催いたします。
今年で3度目となります。
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ねこの月、佳日◎樋口佳絵展
2017年2月3日金曜日～28日火曜日
11時～19時
＜お願い＞
cartaではクレジットカードのご利用ができません。
銀行振込や、ご予約のち後日のお支払いでお渡し等の対応をさせていただいております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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昨年の2月のcartaでの「ねこの月、佳日展」
夏のCygでの個展「フラフープ論」
秋の岩手県立美術館での「ブラティスラヴァ世界絵本原画展2016」では
怪談えほん「かがみのなか」（恩田陸・作 樋口佳絵・絵 東雅夫・編）の
原画が出品されていました。
この展示期間中には、樋口さんによる版画のワークショップもありました。
2016年は樋口さんの絵を盛岡でたくさん拝見できた年でしたので、どこかで
ご覧になった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
cartaでのねこの月の展示は小さな展示ですが、ねこ愛に溢れる樋口さんが
「ねこを描く」ということが最大の魅力です。
普段の制作活動でねこを題材にしていらっしゃるというわけではありませんので
他ではなかなかお目にかかれない作品たち。
樋口さんといえば「油彩とテンペラ」による作品。
ねこにまつわる小品3点、立体の小品1点。これらは販売もいたします。
他、非売の作品が2点という内容予定です。
今年もねこの月の樋口さんの展示をどうぞお楽しみくださいませ。
スペシャルメニューをご用意して、皆さまのお越しをお待ちしております。
◎樋口佳絵 Kae Higuchi
1975年 仙台市生まれ、絵を描いて猫たちと暮らす。
2012年 「みずたま」art room Enoma（仙台）
2013年 「樋口佳絵展＠軽井沢現代美術館」（長野）
2014年 「katari Kotori」桜華書林（長野）
2015年 「ねこの月、佳日」喫茶carta（盛岡）
2015年 「ぱんぱかぱーん」TURNAROUND（仙台）
2015年 「ものがたりの日々」軽井沢現代美術館（長野）
2016年 「フラフープ論」Cyg art gallery（盛岡）
2014年には絵本『かがみのなか』の絵を担当。
（岩崎書店 文・恩田陸、絵・樋口佳絵、編・東雅夫）
2017.01.29｜お知らせ
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