優河さんライブ、おかげさまで終了しました!

先日の4/8の優河さんのライブ「街灯りの夢」、2公演とも無事に終了いたしました。
優河さん、お集まりいただきましたみなさま、ありがとうございました!
そして告知やライブにご協力いただいたみなさまにも、ありがとうございました。

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ライブの写真はなかなか撮れませんね。
シャッターを押すのも忘れてしまいます。
こちらはリハの写真。
この時、もうすでに心は震えていました。

2016年の3月にcartaでライブをしていただいてからほぼ一年ぶりの優河さんは
相変わらず美しくキュートで、のびのびしていて、盛岡の父母(笑)としては眩しいよー!
という感じなのでした。

アンプラグドのライブ。
繊細だったり圧倒的だったり、どこまでも伸びていくような、響き続けるような歌声を
今年も聴くことができて嬉しかったです。

お客さまの中に、ライブに相当親しんでいる方がいらっしゃったのですが
「よほどのことがないとライブで感動することも少なくなってきてましたが今日は鳥肌がきました!」
とお伝えしてくださいました。そうなのです。
気づくと涙が流れている優河さんのライブ。
体感して、優河さんの歌声に身体が反応しているということ。

そう、今回は朗読しつつ歌う場面もあったのですがほんとうに素晴らしかったです。
聞くと、優河さんは小さいころから「物語を聞く」ことがとても好きだったのだそう。
ライブが終わってからストーリーテリングの話題になり、たくさんの絵本の話になりました。
大人になってもお話を語ってもらうことはとても面白い!ということも。
またいつか優河さんの声でお話をしてもらいたいな、という夢もできました。

優河さんから生まれる音のさざ波がcartaの中で行ったり来たり。
これからも優河さんの歌が聴けること、私たちはなんてラッキーなんだろう。

 

おまけ

ライブの翌日、cartaでお茶をしていってくださった優河さん。
シフォンケーキを食べてひと言。
「シフォンケーキって大人の食べもの」
どうして?と聞くと
「空気をたくさん含んでるってなんか大人のお菓子」
「ここの空気を丸ごといただいて、おなかにしまって持ち帰るよ笑!」
と答えたのです。
私たちははっとしました。
シフォンケーキの概念が変わりませんか?大げさ?
「美味しい」っていってもらったことが、ただ美味しい、の意味だけでじゃなくて
その場の空気をいただく、大人の楽しみになるってこと。

こうやって二日間のことを思い出してまた音楽を聴くのでした。
また次に会える日を楽しみにして。

2017.04.14|日々の手紙

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