15年使ったもの展

「15年使ったもの展」
2021年9月9日(木)~27日(月)
11:00-19:00 (土日祝は11:00-18:00)
火曜、水曜定休
喫茶carta
020-0023 盛岡市内丸16−16
019-651-5375
kissa-carta.com
tegami@kissa-carta.com

おかげさまでこの2021年9月15日でcartaは丸15年を迎えます。
cartaに足を運んでくださるみなさま、想ってくださるみなさまのおかげです。
15年、ほんとうにありがとうございます。
心より感謝申しあげます。

この小さな喫茶店が毎日毎日お客さまをお迎えできるのは、cartaを構成する
さまざまなものたちのおかげでもあるな、とも感じています。
10周年の時に開催した「10年使ったもの展」からさらに5年が経った今も
オープン当初から使っているものたちは健在です。
というわけで
今回もcartaの15周年を記念して「15年使ったもの展」を開催いたします。
15年のあいだ、毎日毎日使っているもの。
辻和美さんのガラスの器、うるしのお椀、アンティークの白いリム皿、フィンランドバーチのトレイ。
そしていつものコーヒー、23と37。
毎日見ても使っても、新しい景色、新しいバランスをもたらしてくれるものたち。
みなさまにあらためてご紹介したくなりました。
ご自宅でもお使いになってみませんか。

硝子 辻和美(factory zoomer)
お椀 田代淳
トレイ マーガレット・ハウエル
リム皿 アンティーク(協力:紫山アトリエモルソー
コーヒー豆 カフェ・デ・ジターヌ

※ガラスの器、うるしのお椀、トレイは新品のご用意です。
 白い平皿はアンティークのものです。

<作家プロフィール>

辻和美
金沢で生まれ育ち、幼い頃から日本画を習う。金沢美術工芸大学商業デザイン科を卒業後は渡米し、カリフォルニア美術工芸大学でガラスを学ぶ。金沢卯辰山工芸工房のガラス工房専門員を経て、1996年にガラスデザイン・制作のユニット「factory zoomer」をスタート。1999年に工房を設立。現在は作品制作と並行し、金沢市内にショップとギャラリーを経営している。作品は、standardシリーズと展覧会用に制作しているlimitedシリーズに分かれて、standardシリーズは、エナメル絵付けや切り子などの表面装飾を施したものを中心に、350種類以上。limitedシリーズは、その時々の作家の思考をガラスというメディアに託し、表現している。両方に共通して、人の暮らしに寄り添い、楽しみや喜びを感じられる作品を作ってきている。2021年、木村硝子店とのコラボレーション「zoomer+」を発表。現在、日本、アメリカ合衆国、韓国、中国、台湾など、国内外での作品展を開催している。

田代淳
岩手県盛岡市にてうるしの仕事をしています。
お椀・お皿のほか、ブローチなどを作りながら
東京・横浜・盛岡を中心に漆継ぎ教室も行っています(現在は一部お休み中)。
おやつの時間が好き。

flyer design : interagire(伊瀬谷)

2021.09.06|お知らせ

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