ただいま、樋口佳絵「フラフープ論」開催中です。
8月21日まで。
この展示はシグ・アートギャラリーと、carta、二つの会場で開催されています。
シグではあの広さを持ったシグでなければ味わえない作品の数々を。
cartaではcartaにあることでさらに不安定さや不思議さが増している作品たちを。
シグからcartaまでは徒歩40秒。
ぜひ二つの会場をお楽しみくださいませ。
cartaではこの「フラフープ論」に合わせ、スペシャルデザートの「ふらふーぷゼリー」をご用意しております。
今回の展示の顔となっている大きな絵の「フラフープ論」をよくよく見て、このメニューに決めました。
みなさんも、よくよく、よーく見てみてくださいね。
樋口佳絵
フラフープ論
2016.7.16(土)− 8.21(日)
シグ 11:00-19:00 会期中無休
carta 11:00-20:00 水曜定休 ※8/7.8/8は展示のみ(喫茶営業おやすみ)
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ぐるぐると繰り返す当たり前の日常の中に現れる小さな歪みや違和感。
安定感を失いながらも回り回し続けるフラフープ。
仙台出身の作家・樋口佳絵の、盛岡では初となる大規模展。
新作を含む、絵画、版画、木彫、ドローイング、絵本の原画などの作品の展示・販売を行います。
作家が頭の片隅に感じる、とある一場面になぞられた作品の数々をお楽しみください。
展示会場は、シグと、喫茶cartaの2会場となります。
喫茶cartaでは本展覧会に合わせたスペシャルデザートも登場します。
ひぐちかえ◉絵描き。1975年宮城県仙台市生まれ。東北生活文化大学卒業。
2012年「みずたま」art room Enoma(仙台)
2013年「樋口佳絵展@軽井沢現代美術館」軽井沢現代美術館(長野)
2014年「katari kotori」桜華書林(長野)
2015年「ねこの月、佳日」喫茶carta(盛岡)
2015年「ぱんぱかぱーん」TURNAROUND(仙台)
2015年「ものがたりの日々」軽井沢現代美術館(長野)
など展示活動とともに、2014年には絵本『かがみのなか』(岩崎書店 文:恩田陸、絵:樋口佳絵、編:東雅夫)の絵を
担当するなど、幅広く活動している。
以上、シグ・アート・ギャラリーの情報誌「Cyg INFO」より
2016.07.19|お知らせ
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